豊平神社
 
札幌市豊平区豊平4条13丁目(国道36号線沿)
TEL : 011-811-1049

安産祈願

安産お守り

子供は「神様の授かりもの」と言い、神様からの恵みと考えられてきました。
妊娠5か月目の戌の日に氏神さまにお参りをし、安産を祈願し、帯祝いを行います。

帯祝いとは大切な子を授かった身に感謝し、岩のように丈夫に育ちますようにとの意味の込められた「岩田帯」をします。そして、母体の安全と無事に赤ちゃんが 生まれてくることを願って安産祈願をします。

犬は多産で安産であることから、これにあやかって戌の日にお参りをします。
最近ではこの伝統的な腹帯の有効性が改めて見直されています。

 

お七夜と命名

出産後七日目にお祝いをすることをお七夜といい、名前を決めたり、初めての産着の袖に手を通すことが行われます。
これは、昔は子供が誕生しても必ずしも無事に育つとは限らなかったことから、「七日目」を大切な節目とし、お祝いをしたのが始まりです。

名前は生涯にわたりその人を表すとても大切なものでもあり、赤ちゃんへの初めての贈りものでもあります。
字画による判断だけではなく、読み方や使用したい文字、名前の表すイメージなどを十分に考えて愛情たっぷりの名前を付けてあげたいものです。

 

初宮詣

子供が初めて神社にお参りする初宮参りは氏神様に誕生の奉告とお礼をし、氏子として今後の健やかな成長を神様に見守ってもらうようにと祈願します。

一般的には男の子は三十一日目、女の子は三十三日目に行われていますが、地域によって異なることもあります。
子供の体調や天候などにも気を使い、一般的にはこれらの期日の前後で最良の非を選んでお参りします。

 

初節共

ひな人形 生まれてから最初に迎える節供(句)を「初節供」といい、子供の健やかな成長を祈ります。
赤ちゃんの健やかな成長と厄除けを願う大事大切な行事ですのでお祝いをしてあげたいものです。

男の子は端午の節供といい、五月五日に鯉のぼりや武者人形な どを飾り、ちらしずし・甘酒・ハマグリの吸物などをいただいてお祝いをします。
地域によっては身に付いた穢れなどを雛人形に移して、川や海に流すといった 「流し雛」を行います。

 

七五三

三歳の男女児、五歳の男児、七歳の女児は家族そろって神社にお参りをし、これまでの子供の成長を神様に感謝し、これからの更なる成長をお祈りをします。
現代風に表すと子供が無事に成長したことをお祝いする家族行事で、お祝いする気持ちが何より大切です。
乳幼児の死亡率が高かった昔は七歳までの子供は神の子とされ七歳になって初めて社会の一員として認められました。下記の儀式が、明治時代になって現代の七五三として定着しました。

・三歳の男女 髪をのばしはじめる「髪置き」
・五歳の男子 はじめてはかまをつける「袴着(はかまぎ)」
・七歳の女子 帯をつかいはじめる「帯解き」

11月15日にお祝いするのは、日の吉凶を占う方式の一つに二十八宿(にじゅうはっしゅく)というのがあり、その二十八宿のうちで最良の吉日とされたのが 「鬼宿日(きじゅくにち)」であること。また霜月祭りの日(家業に関係深い神々を祭る日)などいろいろ説があるようです。最近は11月15日にこだわら ず、10月から11月の休日など、ご家族が揃うのに都合の良い日に行われています。

 

入学・卒業・就職などの奉告祭

桜入学・卒業・就職などは人生儀礼とは異なりますが、これまでの感謝と今後の発展を祈るべき人生の大きな節目と言えます。
新たな決意や希望を抱くとともに、心に安らぎを得ることは新しい生活を送るうえで大切なことだと思います。

そして入学や就職などは親御様にとってもお子様にとっても人生の大事な節目です。
春から毎日背負うランドセル、バッグをお祓いし、すがすがしい気持ちで入学、入社の日を迎えるのも良いかもしれません。

 

成人奉告祭

現在は男女とも二十歳になると、氏神様にお参りをして無事に大人の仲間入りができたことを感謝・奉告をし、お祝いをします。

社会人として様々な権利が与えられ、それと同時に法律上の責任や義務も生じ、大人らしい行動や考えを自覚する大切な節目と言えます。

 

神前結婚式

猿結婚は、数ある人生儀礼の中でも最も晴れやかな人生の節目と言えるでしょう。

神様のおはからい(御神縁)によって結ばれた二人が神様の前で人生の苦楽を共にして明るく楽しい家庭を築き、子孫の繁栄をはかることを誓い合います。

それぞれの家族が幸せで、安らかな家庭を営めば健全な社会が構築され、ひいては国の繁栄や世界の平和がもたらされるのではないでしょうか。

 

厄年・厄払い

厄年を迎える年齢はちょうど精神的・社会的・身体的に転換期を迎える時期と重なり、体調を崩しやすいものです。

男性は二十五、四十二、六十一歳・女性は十九、三十三、三十七歳で、中でも男性四十二歳、女性三十三歳は大厄(たいやく)とされ、特に慎むことが必要とされ、神社にお参りをして厄払いをします。

 

年祝い(弔辞のお祝い)

年祝いは長寿をお祝いし、今後の健康とさらなる長寿を願い行います。
数え年六十一歳になると自分が生まれた時の干支(えと)に戻ることから還暦(かんれき)と言い、赤いずきんとちゃんちゃんこを着ます。

古くから年齢は「数え年」で数えます。
日本には「零」という概念が無く、生まれると一歳で、新年を迎えると一つ足しました。
これはお正月には年神様を迎えて、その祝福を頂いて皆揃って一つ年を取るという考えからです。

年祝いのいろいろ

還暦(かんれき)・六十(六十一歳) 陰陽五行説で十二支と十支の組み合わせが60年で一回りして元へ還るというところから還暦といいます。
緑寿(ろくじゅ)・六十五(六十六歳) 2002年9月に日本百貨店協会が提唱した新しい長寿祝いです。 環境をイメージする「緑」と「ろく」と読めることから名づけられました。
古希(こき)・六十九(七十)歳  中国の詩人杜甫の「人生七十年古来稀なり」という詩から来たといわれています。
今では70歳を超えることは珍しいことではありませんが、当時は70歳まで生きるということはごく稀なことだったことがわかります。
喜寿(きじゅ)・七十六(七十七)歳  「喜」の字を「七」を3つ、森の字と同じように書いていた所から来たようです。七七七で七十七。
傘寿(さんじゅ)・七十九(八十)歳  「傘」の略字が八十と読めることから名づけられました。
半寿(はんじゅ)・八十(八十一)歳  「半」の字を分けると八十一になることからきています。
米寿(べいじゅ)・八十七(八十八)歳  「米」の字を分けると八十八になることからきています。
卒(卆)寿(そつじゅ)・八十九(九十)歳  「卆」の字を分けると九十と読めることからきています。
白寿(はくじゅ)・九十八(九十九)歳  「百」から「一」を引くと「白」となることからきています。
百寿(ももじゅ)・九十九(百)歳  百歳のお祝いを盛大に行います。上寿ということもあるようです。

投稿日:2016年7月21日 更新日:

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